世界遺産10周年となる2014年に、耐震補強を兼ねて一部リニューアルが完成いたしました。川床デッキつきプレミアムルームなど、吉野杉や桧が香る少しだけカジュアル和モダンなお部屋に加え、川床露天風呂もでき、四季折々のせせらぎを楽しんでいただけることとなりました。そして、同時にホームページもリニューアル! 今後ともどうぞ末永くご贔屓のほどよろしくお願い致します!!

23年2月完成予定! 露天風呂つきグランルーム!

旧スタンダードルームと旧団体様専用ルームを、現在より快適な露天風呂つきのお部屋へ改装中、23年2月に完成予定です。ご期待ください!(現在プレミアムルーム2室のみで営業しております。工事期間中はお騒がせすることもあろうかと存じますが、どうかご容赦願います)

奈良県〈いまなら。キャンペーン2022プラス〉

せせらぎの宿 弥仙館のすべてのプランが対象です! くわしくは〈天川だより〉をごらんください。

天川だより

20200831:

新型コロナウィルス感染症予防の取組みについて ver. 2

いつもご贔屓にあずかり誠にありがとうございます。 当宿ではお客さまが安心してご滞在いただけますよう、宿泊施設ガイドラインに基づき、下記新型コロナウィルス感染症予防対策を実施しております。

衛生対策など
  • 従業員は毎朝検温を実施し、体調管理に留意しております。接客時に衛生マスクを着用しておりますので、ご了承下さい。
  • ご来館の際には、玄関フロントにて手指の消毒・検温等をお願い致します。
  • ドアノブ・取っ手をはじめリモコンなど備品や館内のこまめな消毒殺菌等に努めております。
  • 全客室に消毒用アルコール・液体せっけんを設置しています。もちろん、お部屋以外の共同利用の洗面所などにもペーパータオルや消毒液などを設置しております。どうぞ、ご理解・ご協力をお願い申し上げます。
NOT!3密

当宿では以前より

  • 1日4組様限定
  • 各部屋トイレ洗面付き
  • お食事処は、広間=一組に一部屋でゆったり(朝食もバイキング形式ではありません)
  • お風呂は、大浴場ではなくお部屋単位での「時間貸切」風呂

にて営業いたしております。

また、何より、すべてのお部屋には大きな窓(掃き出し窓)があり、せせらぎに面した川床デッキ(プレミアムルーム)、ベランダ(スタンダードルーム)に出て、せせらぎや木々をまえに「深呼吸!」=マイナスイオン+フィトンチッドで、ぐっすりお休みいただけます!

空気感の違うといわれる天川村の「フレッシュ外気」を、それぞれのお部屋でも存分に!


もちろんこのような状況ですので、みなさまそれぞれのご状況で、お越しいただけるようになれば、ご予約ご連絡ください。 当宿弥仙館や天川村の自然・歴史文化は変わることなく心からお待ち致しております!

また、ご予約後に体調の異変がございましたら、すぐにお知らせください。 みなさまの楽しいご旅行・旅の目的を安心安全とともにサポートしたいと思っております。

せせらぎの宿 弥仙館

20230129:

(半)露天風呂付の快適客室(2室)に改装中!乞うご期待!!

昨年もコロナ禍ではありましたが、多くのリピーター様をはじめ、たくさんのお客様に支えていただき、良き一年を過ごすことができました。これもひとえに、皆様のご愛顧のおかげと感謝申し上げます。

さて、4組様限定で営業してまいりました当館ですが、「より快適にお過ごしいただけるお部屋へ」と現在2室を改装中です。

  • これまでのスタンダードルーム2室をつなげて半露天風呂・ミニシンク・ロフト付きのゆったりお部屋に=グランルームせせらぎへと
  • これまで団体様専用だった2階のお部屋を、全面改修し展望露天風呂・ミニシンク付き客室へ=グランルームSORA(宙)へと

両部屋共に更に「ゆったり快適に」おくつろぎいただけるよう、こだわりの設備などを心掛けております(ミニキッチン・シンク付は食事付の和旅館では奈良県初!)。

2月初旬には完成し、備品納入などの上、2月下旬からは販売を開始予定です!乞うご期待!(私も期待しています✨)

これにより、永らくご愛顧いただきましたスタンダードルームがなくなりますが、引き続きご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。 (ということで、現在プレミアムルーム2室のみで営業しております。いよいよ最終段階ですが工事期間中はお騒がせすることもあろうかと存じますが、どうかご容赦願います。)

では、今年はみんなで一緒に跳ねますよ〜!

20220630:

奈良県〈いまなら。キャンペーン2022プラス〉開始!

以前にもお知らせいたしました奈良県庁の〈いなまら。キャンペーン〉ですが、このたび対象を全国に拡大、他都道府県民でも利用可能となりました! さらに宿泊利用者には当宿でのお飲物やお土産のほか、奈良県内の対象店で使用できる〈いまなら。地域クーポン〉を配布。ということは、実質GoToキャンペーンの代替・再開ですね!

期間: 令和4年7月1日(金)~令和5年2月28日(火)
内容:
  • ワクチン3回目接種済等の証明書提示で最大5000円割引
  • さらに宿泊利用者には平日最大3000円分、休日最大2000円分(奈良県民は最大3,000円分)の奈良県内の対象店で使える〈いまなら。地域クーポン〉を配布!
  • 当宿せせらぎの宿 弥仙館ではすべてのプランが対象です
  • 奈良県民および奈良県外在住者が対象です
  • ワクチン3回接種済または検査結果が陰性であること(PCR検査・抗原定量検査は検体採取日より3日以内、抗原定性検査は1日以内のもの)が条件です
ご予約方法

1) 直接「お電話」にてご予約下さい
2) 「楽天トラベル」(開始済み)か「じゃらんnet」(令和4年7月8日(金)より予約・利用開始)=必ずこのクーポンを入手してください

  • 残念ながらその他の旅行サイトは対象外ですので、ご注意下さい
  • 利用者は宿泊時に全員分の居住地を証明できる本人確認書類およびワクチン接種証明書等をご提示ください

交通付旅行商品についてや詳しくは以下へお問い合わせください。

いまなら。キャンペーン2022プラス事務局
電話0742-85-1234
【受付時間】9:30~17:30(土日祝は休業)
FAX番号:0742-30-5123
Email:naraken_campaign@jtb.com


おかげさまで、かなり殺到しご予約で埋まってきております・・・。お早目に!!

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弥仙館のごあんない

弥仙館正面夕景

世界遺産となった神秘的な山々、美しい清流、奥深い歴史に彩られた天川村。観光旅館/弥仙館は、そんな天川村の真ん中にあたる川合地区に位置し、天川村のどこへいくにも便利な宿です。季節とともに鮮やかな色彩を織りなすもみじと、こころやすまるせせらぎの音につつまれた時間を、ゆっくりとおすごしください。天川村で採れる食材をいかしたお料理も自慢です。登山のお客さま、女性の一人旅もお待ちしています!

ご予約は: 0747.63.0018 まで
お部屋の例

お部屋・設備

新しく川床デッキつきプレミアムルームが完成しました。 川床デッキに出てみれば……せせらぎがこんなに近くに! 川に面したお部屋でせせらぎの音につつまれながらゆっくりとおくつろぎください。 また、こだわりの吉野杉などをふんだんに使用し、足にも心にも優しい雰囲気です!

お料理の例

お料理

何よりお水がおいしい!そしてこだわりの地元食材など山の食文化をお楽しみください。 ぼたん鍋、地豆腐、山菜、こんにゃく、川魚など。 また、小さな宿ならではのおもてなし=お客様の時間に合わせ、温かいものは温かくお出しすることを心掛けており、何より女将が心を込めて調理いたしております。

深谷川

料金・プラン

観光、釣り、登山、お仕事と様々なスタイルのご旅行に柔軟に対応させていただきます。小団体・合宿などのお客様も歓迎しております。

弥仙館のモットー

当館は大きな観光ホテルのような宿泊施設ではありません。家族を中心に切り盛りし、みなさまにこころからくつろいでいただける、親しみのある宿をめざしています。「一生に一度の贅沢」ではなく、田舎の親戚の家のように気楽にお泊まりいただき、天川の空気と水、そしてそのなかでとれたおいしいものを楽しんでいただきたい、そしてみなさまそれぞれの旅の目的へ──山へ・川へ・神社へ──気持ちよくお出かけいただきたい。わたくしどもは、そのためのお手伝いをしていきたいと考えております。

「贅沢」「華美」といえるようなものはあまりなく、どちらかといえば「素朴」な宿です。しかしわざわざお越しいただいたお客さまへは、精一杯温かいおもてなしをさせていただきますので、その点どうぞご理解いただければ幸いです。

もちろん、おかげさまで天川村は各種統計でもお客さま満足度の高いエリアですから、わたくしどもでなくとも、ぜひ一度天川村でご宿泊されて、この雄大な自然と奥深い歴史をご体感いただければと考えています。

自然・歴史深く、みどころいっぱいの天川村!定番から隠れスポット、釣りから登山まで、天川村のことなら何でも?宿の主人(てんかわ研究所長)にお気軽にお問合せ下さい!

スタッフ紹介

スタッフ写真

家族を中心に楽しくやっています!

畠中稔(写真右)

主人とは名ばかりで、役場を早期退職し下働き修行中の身。天川村生まれの天川村人。山の民です。奥深い歴史・文化をもつ天川村について、みなさんともっと学び・共有していきたいと思い、勝手につくった「てんかわ研究所」所長。ですから天川のことならなんでも(?)聞いてくださいね! 現在は天川の自然の素晴らしさもしっかり伝えたいと、森林インストラクター試験に合格し、さらなる勉強中。

  • 特技:ずいぶん昔ですが立命館で合気道をやっておりました!
畠中睦美(同左)

弥仙館の女将=いちばん偉い人です。京女、しかしもう今ではどっぷり天川村人。当館の料理も、この女将の愛情のこもった手づくりです!

  • 特技:どんなときでも笑顔!
  • 座右の銘:笑う門には福来る!
佐藤里佳子(同中央)

長女が結婚を機に天川村に帰ってきてくれました。長男ができ、子育てのあいまに手伝ってます(じいちゃんばあちゃんは初孫にメロメロ中)。ちなみに、旦那さんの広弥くんは秋田(市内)出身なのですが、天川村の夏の方が秋田より涼しく、天川村の冬の方が秋田より寒いと言っております!

その他にも……
  • 近所のおばちゃん(いやお姉さん)
  • たまに帰ってくる二女亜弥子・三女沙英子
  • 隠居の大女将

が手伝ってくれています!

雑誌・テレビなどでのご紹介

雑誌やテレビなどでとりあげていただきました!

jetstar asia magazine / feburary 2014

“The hilight at Misenkan is the sound of the babbling brook that runs behind the ryokan, soothing you to sleep.”

〈ミシュランガイド奈良2017 特別版〉に掲載されました!

なんと当宿が、あのミシュランガイドに掲載され(そう、レストランだけでなく宿も掲載されているんです!)快適度1(ひとつ星ならぬ「ひとつ家」)をいただきました!

  • 〈ミシュランガイド奈良2017 特別版〉は、公式サイト・クラブミシュラン(有料)でのみの公開となります。
  • ミシュランガイドはレストランの〈星〉で有名ですが、正式にはレストランツ&ホテルズと書かれ、快適な宿も掲載されています。宿の場合は〈家〉のマークで快適度を示し、当宿は快適度1という評価をいただきました。「快適度1」が表すのは「適度な快適」です。当宿は、あくまでも豪華などではない、カジュアルな「適度な快適」ですので、お間違えのないようにお願いいたします。
刊行物・新聞など
テレビ
  • MBS毎日放送/ちちんぷいぷい/2013年10月31日放送:「昔の人は偉かった」
  • 三重TV・奈良TV他/ええじゃないか/2015年11月放送:「天の国の秋を楽しむ」(お部屋からもみじがり)
  • ytv読売テレビ/かんさい情報ネットten./2017年7月14日放送:「とれたて晩ご飯」(当宿の名物「鮎の俵巻き」が紹介されました)
WEB
宿の概要
客室 通常4組様限定(全9室/最大定員:一般35名・子供様合宿等53名)
チェックイン 15時から〈最終18時45分までにご到着ください(夕食不要の場合を除く)〉
チェックアウト 10時
駐車場 無料
送迎 天河大弁財天社などへの無料送迎あり(条件あり)
キャンセルポリシー
  • 当日・不泊:100%
  • 前日:30%
  • 7日前から10%
  • 貸切等団体様の場合別途
アメニティ タオル・歯ブラシ・バスタオル・浴衣(一部のプランを除く)
宿の環境 一軒宿の風情で、全室がせせらぎと木々に面したお部屋です。吉野建てとなっているため、(比較的急な)階段や段差がございます。ご了承下さい
その他
  • お風呂は貸切風呂となっており、ご到着順にご希望時間をご予約いただきますのでご了承願います
  • 無料のwifiサービスあり(電波の状況により、一部のお部屋でのご利用ができない場合があります)
すぐ近くのお店・施設など (約400m圏内)天川村総合案内所・吉野警察署川合駐在所・JAならけん天川支店・かどや食堂・天川村役場・天川村特産品直売所てん・福西豆腐店・モリクラ(森田商店/自販機あり)・カラオケスナック花・保中薬局・天の川郵便局・天川小学校(天川村にはコンビニや大型スーパーはございません)

天川村を楽しもう!

天川村役場主催 天川.tv グランプリ作品
作:水本俊輔氏(登山ガイド&フォトグラファー)
http://miztrek.blogspot.jp/2014/03/tv.html

天川という地名は、天武天皇のころに創建されたと伝えられる天河大辨財天社の古名「天ノ安河ノ宮(あまのやすかわのみや)」に由来しているそうです。はじめは天之河(あまのかわ)と呼ばれていたようですが、いつのころからか神々の棲む天上の国、またその聖なる山々を下る聖なる清流から、天ノ川(てんのかわ)と呼ばれるようになりました。

現在もなお美しい大自然に恵まれた天川村は、その面積の4分の1が吉野熊野国立公園に指定されています。なかでも大峯山(山上ヶ岳)や近畿最高峰の八経ヶ岳(1,915m)などを擁する大峰山脈は、日本百名山のひとつにもあげられたところ。周辺は古くから修験道の聖地とされ、その急峻な尾根をたどって吉野から大峯山寺、玉置神社を経て熊野本宮大社に至る「大峯奥駈道」は、2004年7月、「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部としてユネスコ世界遺産に登録されました。

そんな神秘的な山々が生み出す美しい清流もまた、天川の自慢です(天川村は国土交通省の「水の郷百選」に、また洞川湧水群も環境省の「名水百選」に選ばれています)。天川村にいらっしゃいましたら、まずはぜひ、川に足をつけてみてください。そして、水を飲んでみてほしいと思います。それは、1300年の歴史を刻みながらも依然として美しさを保つ、この大自然の結晶なのです。

宿の主人おすすめ・天川の過ごし方

弥仙館周辺の観光スポット

天川村のおすすめスポットは?

天川村は奥深い自然・歴史・文化に恵まれ、みるところがとても多いので、みなさまの旅の目的やご趣味によっておすすめは変わってきます。天河大辨財天社の参拝だけとか、山や川だけという方も多いです。しかしここでは、初めていらっしゃるという方に向けて、すこしご紹介させていただきます。

宿の近くの名所!

やはり〈みたらい渓谷〉(約2.5km:自動車10分/徒歩40分)と〈天河大辨財天社〉(約3km:自動車10分/徒歩30分)ははずせません! みたらい渓谷は大小の滝が流れ落ちる渓谷美が有名で、それに沿って洞川温泉まで約7kmの遊歩道が整備されています。新緑や紅葉の季節がとくにおすすめです。天河大辨財天社は日本の三大弁天のひとつとされ、音楽や芸能の神様である辨財天女が祀られているところ。芸能人の方などもお忍びでよくいらっしゃってるんですよ!

温泉は?

天河大辨財天社のすぐ近くに村営の公衆浴場〈天の川温泉〉があります。こちらは高野槙の浴槽やお肌がつるつるになる「美人の湯」が評判。ただし、ゴールデンウィークやお盆のピーク時は混雑で入場制限がかかることもあるため、避けた方が無難かもしれません。逆に平日などはガラガラですから絶対おすすめです(火曜休館)。初日にここに入って、翌日に洞川温泉へ行ってみるのはいかがでしょうか。

もうちょっと足を延ばして……
  • 西部の〈栃尾観音堂〉(円空仏が4体も!)やトウキの薬湯〈みずはの湯〉へ
  • みたらい渓谷遊歩道を全線歩いて洞川温泉へ
  • 洞川温泉も入口附近の龍泉寺・面不動鍾乳洞・旅館街だけでなく、奥の〈大峯大橋(女人結界門)〉や母公堂、ごろごろ水へ

まだまだいっぱいありますよ。隠れた名スポットは主人にお聞きくださいね。とにかく、天川の澄んだ空気をいっぱい吸いながら美しい川と山を眺めて、ゆったりお過ごしください!

天川村のおみやげは?

宿のすぐうらに天川村特産品直売所「てん」があります。ここでしか売っていないものがたくさん! 天川村産のおいしい野菜や、変わったところでは鹿肉の缶詰、天川村産はちみつ、桧のアロマオイルなどなど。ただし少量のためお早めに。また営業日や時間もすこし変則的なのでご注意ください。

主人からのおすすめ!

やはり胃腸薬の「だらにすけ」。食べ物では福西豆腐店のとうふや揚げ、びわのこんにゃく、そうめん「天の川糸」でしょうか!(いずれも宿ででます!)

天川の気候について

大阪から2時間、奈良の橿原市から1時間と、《天川村=安・近・短》なのですが、「なめたらアカン!」です。わかりやすく言うと、夏の涼しさも冬の寒さも東北地方とそれほど変わりません(近畿の平野部と4〜5度違うという感じです)。ですから、1枚余計にお持ちください。間違ってもゴールデンウィークに半袖一枚だけとかではダメですよ!

もちろん、冬は最高に暖かい恰好で。また天気予報は当然「奈良県南部」なのですが、冬になるとわたしたちは太平洋側だけでなく、日本海側(福井県あたり)の雪の状況も併せて判断しています。「天川村だけ雪」という場合が多くありますのでご注意ください!

天川村へいらしてくださるみなさまへお願い

天川村はとても美しい自然に囲まれた土地です。しかし一方、現代でそれは、とてもあやういバランスのうえで維持されるものになりました。自然を守るために、そしてこれからもたくさんの方に天川村の自然を楽しんでいただくためにも、以下のことを守っていただきたいと思います。

  • タバコなどのポイ捨てはせず、火の始末は確実におこなってください。
  • お弁当のくずや空き缶などを放置しないでください。
  • 子供たちが泳いだりするので、釣りの際、釣り針や切れた糸などはかならず回収してください。
  • トイレは公衆トイレで(たくさんあります)。
  • とくに飲料水の水源地になっているところでは、ルールやマナーを守ってください。

交通アクセス

宿は天川村の入口にある〈天川川合〉バス停(天川村総合案内所前)から歩いてすぐ、R309が県道53号線に突き当たる交差点に面しています。道向かいにはJAや〈かどや食堂〉などがあります。

アクセスマップ

アクセスマップ

電車・バスでお越しの場合

近鉄吉野線下市口駅(近鉄特急で大阪阿部野橋から1時間/おなじく京都から1時間半です)から、奈良交通バスで〈洞川(どろがわ)温泉〉行き、または〈中庵住(なかいおすみ)〉行きに乗り〈天川川合〉というバス停で降りてください。バスの所要時間は約1時間です(2019年10月現在運賃は1130円・平日/土日祝とダイヤが変わりますのでご注意ください)。バス停のすぐそばに信号のある交差点があり、弥仙館はその角にあります。

東京方面から:

京都駅乗り換えが便利です。長距離バスでお越しの場合は、奈良駅ではなく〈大和八木〉もしくは〈大和高田〉下車で(ただし大きなバスターミナルなどはなく、着替えができる場所や快適な洗面所などはとくに用意されてはいません)。

主人からのおすすめ!

京都駅といえば伊勢丹のなかにある土井志ば漬け本舗の〈志そ漬けきゅうり〉が、京都の漬け物のなかで一番だと思います! 新幹線駅構内の〈ゐざさ寿司〉もおいしいですね。吉野大台名物ですよ。

名古屋方面から:

新幹線より近鉄をご利用になったほうが安くて便利です。

大阪(西日本)方面から:

阿部野橋駅(JRでいうと天王寺駅です)から近鉄吉野線にお乗りください。

主人からのおすすめ!

近鉄特急には〈さくらライナー〉というものがあって快適です(特急料金が必要です)。とくにプラス210円でデラックスカーに乗れるんです! せっかくのハレの日ですから、210円プラスして、あべのハルカスでお弁当でも買って車内からプシュっといってはいかがでしょうか!(でも先頭車両の展望も捨てがたいです!)もちろん時間が合えば、有名な観光特急「青のシンフォニー」にも乗りたいところですが……

お車でお越しの場合

県庁所在地だからといってなんとなく〈奈良市〉をめざしてはダメです。奈良市は奈良県の北端でターミナルになっていません。〈橿原市〉や〈大淀町〉をめざしてくださいね。わからないことや、道に迷ったら遠慮なくお電話ください!

R309 大淀町まで来れば、道の駅〈黒滝309〉をすぎて長いトンネルを2本抜けると天川村に入ります。弥仙館は、その2本目のトンネルを抜けてすぐにみえてくる交差点(信号あり)の左手カドにあります。大淀町から約35分、道の駅〈黒滝309〉から約15分です。橿原神宮からR169で大淀町まで20km、大淀町からR309で天川村まで25km、といったところです。

おおむね(混雑時以外)、奈良市内から約2時間・大阪市内から約2時間半・京都市内から約3時間・橿原神宮から約1時間・名阪国道針ICから吉野経由約2時間・吉野山から約1時間・大淀町から約35分

*冬季にはタイヤチェーンなど冬装備が必要です。また、レンタカーご利用の際はスタッドレスタイヤ装着のご依頼をお願いいたします。

主人からのおすすめ!
レンタカーについて:

大和八木駅前にトヨタレンタカー・ニッポンレンタカーがあります。地場の大紀レンタカーは橿原神宮前駅にあり(すこしわかりにくい場所ですが)、車種・台数が少なめながら、天川村行きにお安いプランが用意されています。サイトには割引クーポンも。

東京方面から:

東名阪道─名阪国道、針ICで降りて宇陀市・吉野町経由でお越しください。

大阪方面から:

有料道路ですが、やはり南阪奈道路です。空いていて早い! 奈良市内や橿原市内大和八木駅周辺は、時期や時間により混雑しますので避けた方が無難です。