今年の冬はことのほか寒い日が続きましたがいかがお過ごしでしょうか? 

さて、前回お知らせいたしました、路線バス代全額キャッシュバックキャンペーンが天川村の事業により「期間延長」されました! 当初は、平成30年3月4日までとなっておりましたが、3月30日(金)まで延長となりました。まだまだ寒いですが、お得な期間に是非お越しを!(手続きなどは以前のままです=前回記事参照)

はや、寒の入りとなりましたが、平素からのご厚情に感謝いたしますとともに、本年も相変わりませずお引き立てのほどよろしくお願い申し上げます。

さて、冬のキャンペーンなどのお知らせです!

奈良県庁「路線バス代全額キャッシュバックキャンペーン」
昨年に続き今冬も実施!(当初平成30年3月4日までが3月30日(金)まで延長決定!)

奈良交通バス下市口駅から天川村のバス代(往復分)が全額キャッシュバック!

当宿など奈良県の南部地域などでのご宿泊の際に「路線バス」でお越しいただくと、なんと「往復のバス代全額がタダ」になります! うちの場合ですと近鉄下市口駅から天川川合間の奈良交通バス料金1110円×2=2220円分となります。 これで雪道の心配もありません。(ただし、冬季はバスの便数特に少ないのでご注意を!)

  • 運転手さんに「乗車証明書」をもらって下さい。(下車の際にいったん立替えてお支払いいただき、宿にてキャッシュバックいたします。お帰りは、宿にて乗車券を発行)

区間は、宿の最寄でなくともOK(天河大辨財天社前や観音峰登山口など)ですよ! 詳しくは、宿までお問い合わせください。

今年も毎年の特急便「霧氷バス」を期間限定で運行
(1月20日(土)〜2月18日(日)までの土日祝のみ)

今年も1月下旬からは、なんと近鉄八木駅(橿原神宮前駅・下市口駅)発の特急便「霧氷バス」も期間限定で運行開始です。(1月20日(土)〜2月18日(日)までの土日祝のみ運行=もちろん八木駅からもキャッシュバックOK!)

奈良ええとこキャンペーンの実施

近鉄下市口駅から天河大辨財天社経由洞川温泉行き(特急)バス(土日祝のみ)の運行

奈良ええとこキャンペーンとして初の試みで、近鉄下市口駅から天河大辨財天社経由洞川温泉行き(特急)バス(3月4日までの土日祝のみ)が運行されています。

  • 下市口駅発11:20、ただし、お帰りの天川村発の土曜日と日曜日の運行時間が違うのでご注意を!

天河大辨財天社や龍泉寺にて「写経体験」実施

天河大辨財天社では1月28日までの日曜日、龍泉寺3月4日まで【要事前予約・1千円】

その他

R309行者還トンネル(登山口)方面は、例年通り現在冬季閉鎖中です(4月13日(金)15時まで)。なお、冬のこの時期=お車の場合、天川村方面へは、タイヤチェーンなど冬装備が必要です!


人の少ない凛とした寒い冬こそ天川村へ!天河大辨財天社参拝に!! 天河大弁財天社参拝や観音峯霧氷ハイキング後などに、ゆったりお泊まりください!(天河大辨財天社へ送迎可・暖かい服装でお越しください!)

ご不明な点などございましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。 では、今年も皆様にとりまして何より健やかで福多い1年になりますようご祈念申し上げますとともに、相変わらぬご愛顧を賜りますようおい願いいたします。

天上の国「天川村」から せせらぎの宿 弥仙館 主人敬白

11月7日現在、紅葉のピークは行者還トンネル付近など標高1000メートルあたりでしょうか。

10月には雨ばかりで、紅葉具合を心配しておりましたが、逆に台風のあと急激に寒くなり、先日からは最低気温0度程度が続くなど、いい紅葉の条件となってきております。また、台風の良い後遺症で、川の水が多く、みたらいの滝は迫力十分です。

みたらい渓谷の紅葉のピークは、これから20日頃まででしょうか?

また、当宿の前=「お部屋からもみじがり」は、例年通り11月中旬頃がピークと思います(どうにか25日頃まででしょうか?)。

ということで、いつにも増して川美しく、特に今年のみたらい渓谷は迫力満点の滝の紅葉を見ることができますよ! まだ平日には若干空室がございますので、どうかお早目のお問い合わせを!!

本年10月1日より、天川村全域において、河川でのバーベキューが全面禁止となっております!

近年、特に夏休み中、一部のマナーの無い悪質な人々が所かまわずバーベキューを行い、その後一切の食材やゴミ・バーベキューセットごと放置・廃棄するような事例が増え、住民のみならず、きれいな川や自然を求めてお越しになるお客様からも悲鳴が聞こえておりました……。

みたらい渓谷に代表されるエメラルドグリーンに輝く源流の美しさを守るため、どうかご理解とご協力をお願いいたします(自然を愛し、マナーをご存知のお客様には残念ですが、これまでどおり「キャンプ場ではOK」ですので、お早目のご予約をお願いいたします)。

天川LABO

このたび、せせらぎの宿 弥仙館倶楽部・てんかわ研究所を設立いたしました。知的好奇心を発揮し、情報交換しながら、さらに天川村を楽しみたい! 単なる「集い・ファンクラブ」より深みを目指し、しかしアカデミック過ぎない、ながーい目で「ゆるくて楽しい」レクリエーション組織を目指します。ということで現在、客員研究員(賛同会員/「お楽しみ交流会員」という意味ですよ!)」を募集しています!

設立趣旨

豊かな自然・歴史・文化、天川村は実に奥が深い! 〈お宝〉が数多く、また多方面・各分野へ広範囲にまたがっています。そこで、天川村を愛する者が集い、各方面の見聞・体験・研究を深めたい、そこでの人のつながり・交流によってさらに楽しみを増幅させることができるのではないか──そのための「サロン」を設立したいと考えました。

主宰・事務局

所長:畠中稔
事務局は、せせらぎの宿 弥仙館に置きます。

事業内容(研究会・イベント・セミナー)

  • 年1回程度の研究発表兼天川うまいもの試食などの交流会実施(会費制)
  • 所長の思いつき=ちょっと掘り下げたコアな「交流研修会=ツアーや体験」も開催予定!(食費などの実費のみ徴収とし、基本は無償の自己責任参加とします)

研究について

一応、情報交換の手持ち資料を「研究論文」と称して、天川村をフィールドとする「研究」を深めましょう! 各自の研究テーマは、観光や趣味の範囲で充分であり、天川村に少しでも関わりのあることなら自然・歴史・文化・農林業なんでもOK。自分なりの小さな発見などの報告、天川村旅行記・生涯テーマなど何でも可!

※研究発表:紙1枚程度の「感想」などでも充分で、小さな発見や気付きなどの情報交換による共有で楽しみを増やそうという取り組みです。

費用

  • 入会金2,000円(一部天川村山癒の里寄附金に寄付・会員ピンバッジ(非売品)と辞令書・名刺配布)
  • 年会費500円

※見聞・体験ツアーや宴会付研究発表会などは、その都度会費制

役職等

研究員(ヒラ)から始まり、年(研究報告)を重ねるごとに主任研究員(係長)・上席研究員(課長)などと昇格していきます。

特典

  • 役職に応じて、せせらぎの宿 弥仙館での研究補助券(割引券)等を支給
  • 研究員(ヒラ):まずは、宿泊1,000円引き券1枚から

昇格すると特典が増加します。その他、時期によりちょっとしたサプライズがあるかも?(いわば、「田舎の親戚」待遇ということです!)また、研究報告会(交流会)において、特に優秀なものは表彰予定!